アクアリウムの始め方|そろえる道具と最初の1か月の流れ

立ち上げたばかりの小さな水槽と、アクアリウムの始め方を紹介する記事タイトル

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お店で泳ぐ熱帯魚を見て「うちにも水槽を置きたいな」と思っても、何から手をつければいいか迷いますよね。道具を買ったその日に魚まで連れて帰っていいのかも、気になるところです。

結論から言うと、アクアリウムの始め方は「道具をそろえる」「置き場所を決める」「水をつくる」「魚を少しずつ迎える」の4段階です。この記事では、最初の1か月にやることを時間の流れでまとめて、ブクブクをどこで使うかも一緒に紹介します。

目次

アクアリウムの始め方は4段階で考える

先に結論

道具をそろえて置き場所を決めたら、水を入れて機材を動かし、魚は少数から迎えます。セットした直後に魚をたくさん入れないことが、最初の1か月をうまく乗り切るいちばんの近道なんです。

『水槽って、買ってきてすぐ魚を入れるものじゃないの?』と思う方も多いはずです。

実は、メーカーの初心者向けの解説では、セット直後に魚を入れるのは避けるよう案内されています。立ち上げたばかりの水槽は、水をきれいにしてくれるろ過バクテリアがまだ少ないからです。

ろ過バクテリアとは、魚のフンや食べ残しから出る汚れを、魚に害の少ない形に変えてくれる小さな生き物のことです。この働き手が水槽に住みつくまで、少し時間がかかるんですね。

段階やることここで気をつけたいこと
1. 道具をそろえる水槽・フィルター・ヒーター・照明・底砂・カルキ抜き・エサ飼いたい魚に合わせてヒーターの要否を決める
2. 置き場所を決める丈夫で水平な台、直射日光の当たらない場所水の重さに耐えられるかを先に考える
3. 水をつくる底砂を敷き、機材を設置して水を入れ、カルキを中和するフィルター・ヒーターが動くか、水漏れがないかを確かめる
4. 魚を少しずつ迎える丈夫な魚を少数から入れ、間を空けて増やすエサは控えめ、水換えはこまめに

この4段階のうち、いちばん待つ時間が長いのが4つ目です。ここを急がないことが、始め方でいちばん大事なところです。

エアレーション(ブクブク)がどんな役目をしているかは、エアレーションとは?水槽に空気を送る意味と仕組みで詳しく紹介しています。

そろえる道具と、それぞれの役目

先に結論

テトラの初心者向けの解説では、水槽・カルキ抜き剤・照明・フィルター・ヒーター・砂利・エサが挙げられています。エアーポンプは「最初から全員に要る物」ではなく、水槽の条件で足す道具です。

道具をそろえる段階で『全部まとめて買ったほうがいいの?』と迷いますよね。

まずは、それぞれの道具が何のためにあるのかを知っておくと、お店で選びやすくなります。

道具役目最初から用意したいか
水槽魚が暮らす場所。大きさで水量が決まる用意する
フィルター(ろ過装置)水を回して汚れをこし取り、バクテリアの住みかになる用意する
ヒーター水温を保つ。熱帯魚の水槽で使う熱帯魚なら用意する
照明魚を見やすくし、水草を育てる用意する
底砂(砂利)見た目を整え、バクテリアの住みかにもなる用意する
カルキ抜き剤水道水の塩素を中和する用意する
エサ魚の食事用意する
エアーポンプ・エアストーン水に空気を送り、水面を動かす水槽の条件で足す
アクアリウムを始める時にそろえる道具と、それぞれの役目をまとめた図解

ヒーターは飼う魚で決まる

熱帯魚を飼うなら、ヒーターは欠かせません。テトラは水温26℃を案内していて、キョーリンは熱帯魚の多くは23〜28℃が必要だと書いています。

コトブキ工芸のQ&Aでは、ヒーターはサーモスタット(水温を一定に保つための装置)につないで使うよう案内されています。ヒーターを買う時は、サーモスタットとの組み合わせも一緒に見ておきましょう。

エアーポンプは「どんな時に使うか」で考える

『ブクブクって、最初から付けないとだめなの?』という疑問は、とてもよく聞きます。

コトブキ工芸のQ&Aでは、エアーポンプは「水槽にたくさん魚が入っている場合や、夏場の高水温で溶存酸素が少ないとき」に使うと説明されています。溶存酸素とは、水に溶けている酸素の量のことです。

また、フィルターの水の出口を水面近くに付けると、ほどよく水面が揺れて酸素の補給になるとテトラは説明しています。フィルターだけで水面がしっかり動いているなら、最初はエアーポンプなしで様子を見る選び方もあります。

エアーポンプを足したい水槽の目安
  • 水の量に対して魚の数が多い
  • 夏に水温が上がりやすい部屋に置く
  • フィルターの水流が弱く、水面がほとんど動いていない
  • 魚が水面近くで口をパクパクしている

フィルターとエアーポンプの役目の違いはエアレーションとフィルターの違い、水槽にブクブクを付ける手順は水槽のエアレーションで詳しく紹介しています。

置き場所は「重さ・日当たり・水平」の3つで決める

置き場所の結論

直射日光の当たらない、丈夫で水平な台の上に置きます。水は1Lで1kgあるので、水槽の大きさが増えるほど台と床にかかる重さも増えます。

置き場所は、水を入れてからでは動かせません。ここは最初にじっくり考えておきたいところです。

テトラの解説では、水の重さは1L=1kgなので耐荷重を確認するよう書かれています。小さな水槽でも、水と砂と機材を合わせるとかなりの重さになるんです。

日当たりのいい窓際は、見た目には明るくて気持ちよさそうですよね。

ただ、キョーリンの解説では、窓の近くはコケが生えやすいので、日光が強すぎない場所にするよう案内されています。水温が上がり下がりしやすいのも、窓際の気になるところです。

テトラは、水槽は水平な場所に置くよう案内しています。傾いた所に置くと、水漏れや転倒につながるからです。

台に乗せたら、水を入れる前に水平かどうかを見ておきましょう。

置き場所を決める前のチェック
  • 台が水槽と水の重さに耐えられるか
  • 台の上面が水平か
  • 直射日光が当たらないか
  • 近くにコンセントがあり、配線に水がかからないか
  • 水換えのバケツを運びやすいか

コンセントの位置も見落としがちです。電源コードはコンセントより下でたるませて輪(ドリップループ)を作り、伝ってきた水がプラグにかからないようにしておきます。延長コードや電源タップは、製品の取扱説明書で使い方を確かめてみてください。

立ち上げの手順|水をつくってから魚を迎える

先に結論

水槽を置いたら、底砂を敷き、フィルター・ヒーター・照明を付けて、水道水の塩素を中和します。最後に、フィルターとヒーターが動くか、水漏れがないかを確かめてから魚を迎えます。

いよいよ水槽を立ち上げます。『順番を間違えたらどうしよう』と緊張しますよね。

テトラの立ち上げの解説をもとに、大きな流れを手順にしました。

水槽を立ち上げる手順
  1. 水平で丈夫な台の上に水槽を置く
  2. 底砂を洗ってから敷く(天然の砂は濁りが出なくなるまで洗う)
  3. フィルター・ヒーター・照明を取り付ける
  4. 水を入れ、カルキ抜き剤で水道水の塩素を中和する
  5. フィルターが水を回しているか、水漏れがないか、ヒーターが温まるかを確かめる
  6. 水温が安定したら、丈夫な魚を少数だけ迎える

底砂を洗う手間を省かない

テトラの解説では、天然の砂は濁りが出なくなるまで洗ってから使うよう書かれています。この手間を省くと、水がいつまでも濁っていることがあるそうです。

洗うのは少し面倒ですが、ここで丁寧にしておくと後が楽になります。

底砂と水草を入れ、フィルターとブクブクが動いている立ち上げ中の淡水水槽

水道水の塩素はそのままにしない

水道水には消毒のための塩素が入っていて、テトラは魚のエラや体にダメージを与えると説明しています。

カルキ抜き剤なら、入れればすぐに使えます。汲み置きで抜く方法もありますが、室内か日なたかで抜けるまでの時間が大きく変わります。くわしくはエアレーションでカルキ抜きはできる?で紹介しています。

よくある失敗

水を入れた当日に、気に入った魚をまとめて入れてしまうことです。バクテリアが少ないうちは、魚の数が多いほど水が汚れやすくなります。最初は少数にとどめておきましょう。

魚を入れる時の水合わせ

お店から連れて帰った魚は、袋の水と水槽の水で温度や水質が違います。そこで「水合わせ」をします。

テトラの解説では、袋ごと水槽に浮かべて水温を合わせます(20〜30分、別のページでは15〜30分)。そのあと袋の水を半分捨てて水槽の水を少しずつ足す作業を数回くり返し、袋の水は水槽に入れずに捨てるよう案内されています。

最初の1か月を時間の流れで見る|ブクブクを使う場面

先に結論

最初の1か月は「魚を少しずつ増やす」「エサは控えめ」「水換えはこまめ」の3つが軸です。ブクブクは、魚を増やした時や夏場、水が白く濁った時など、酸素を足したい場面で役に立ちます。

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。始める前から1か月たつまでを、時間の流れで1枚の表にしてみました。

時期やることエサ水換えブクブク(エアレーション)の使いどころ
始める前道具をそろえ、置き場所を決めるまだ買わなくてよいなし夏に暑くなる部屋なら、エアーポンプを候補に入れておく
設置した日底砂・機材を設置し、水を入れてカルキを中和なしなしフィルターの水面の揺れ方を見ておく
魚を迎える日水合わせをして、丈夫な魚を少数入れる入れた当日は与えないなし魚の様子を見て、水面近くでパクパクしていないか確かめる
最初の1週間魚の様子と水の濁りを毎日見るテトラの案内では1日1回少量メーカーにより目安が違う(下の表)白く濁ったら、水を回して酸素を届ける
2〜4週目1週間ほどたったら、魚を少しずつ追加2〜3分で食べきれる量を目安にこまめに続ける魚が増えたら、水面の動きと泡の量を見直す
1か月以降普段の世話のリズムを決める数分で食べきる量回数を落ち着かせる夏の高水温の時期に強めにする
始める前から1か月以降まで、アクアリウムの立ち上げでやることとブクブクを使う場面を時間の流れで示した図解

魚は1週間ほど空けて追加する

テトラの解説では、最初は丈夫な魚を少数入れて、1週間後にさらに追加するという段階的な入れ方が紹介されています。

また、最初の1か月は様子を見ながら少しずつ増やすよう案内されています。『早くにぎやかにしたい』という気持ちはぐっとこらえて、水槽が落ち着くのを待ってあげてください。

エサは「少なめ」から始める

魚を入れた当日はエサを与えず、翌日からにするのがテトラの案内です。

エサの量はメーカーによって表現が少し違います。並べてみるとこうなります。

メーカーの案内回数1回の量
テトラ(通常時)1日2〜3回2〜3分で食べられる量
テトラ(立ち上げ初期の最初の1週間)1日1回少量
キョーリン(熱帯魚)1日1〜2回数分で食べきる量

食べ残しは水を汚す原因になります。最初は少なめにして、食べきれているかを見ながら調整してみてください。

水換えの目安はメーカーで違う

水換えの頻度は、メーカーや魚の種類によって案内が違います。

メーカーの案内立ち上げ初期落ち着いてから
テトラ1週間に2〜3回、3分の1くらい月2〜3回
キョーリン(金魚Q&A)2〜3日に1回、3分の1ぐらい1か月以降は1〜2週間に1回
キョーリン(熱帯魚)週1回、3分の1〜2分の1同じ

どれが正しいというより、立ち上げのうちはこまめに少しずつ換える点が共通しています。新しく入れる水は、カルキを抜いて水温を合わせてから使いましょう。

水が白く濁った時はあわてない

立ち上げて数日で水が白っぽく濁ると、びっくりしますよね。

テトラの解説では、フィルターのろ過バクテリアが足りない時に、増えた微生物が水中に舞うことが原因の一つとされています。対処としては、3分の1程度の水換え(全部は換えない)や、ろ過装置で水を回して酸素を補給し、バクテリアの働きを助けることが挙げられています。

白濁りの見分け方は水槽の白濁りとエアレーション、バクテリアと酸素の関係はエアレーションとバクテリアで詳しく紹介しています。

補足

テトラのエアーストーンの説明には「ろ過バクテリアの繁殖が促進されて水がきれいになります」とあります。立ち上げの時期にブクブクを足すのは、魚の酸素だけでなく、バクテリアの働きを支える意味もあるんです。

毎日の世話はどれくらい?自分で続けられるかを考える

先に結論

毎日やるのはエサやりと様子見くらいですが、水換え・フィルター掃除・コケ取り・機材の点検は定期的に続ける必要があります。自分で全部やるか、一部をプロに任せるかを、始める前に考えておくと安心です。

立ち上げの流れを見て『思ったより手がかかるかも』と感じた方もいるかもしれません。

ここで、水槽を続けていく時の世話を並べてみます。どれくらいの手間を自分で持てそうか、当てはめてみてください。

世話目安自分でやる時に必要なこと
エサやり毎日旅行や出張の時の代わりを考える
様子見毎日魚の泳ぎ方・水の濁り・水温を見る
水換えメーカーの案内に沿って定期的にバケツ・カルキ抜き・水温合わせ
フィルター掃除汚れや水の勢いを見ながらろ材の汚れ具合と水の勢いを見る
コケ取りガラスが曇ってきたら道具と時間
機材の点検定期的にヒーター・エアーポンプ・照明が動くかを見る

自分で世話をするのは、手間はかかっても、魚の変化に気づけるようになる楽しさがあります。自分で道具をそろえて続けるのは、もちろん立派な選び方です。

一方で、『仕事が忙しくて水換えの時間が取れない』『きれいな水槽を眺めたいけれど、世話には自信がない』という方もいますよね。

お手入れをプロに任せる「水槽レンタル」という選び方

そんな時に知っておきたいのが、水槽と機材を借りて、定期的なお手入れをプロに任せる「水槽レンタル」です。

水槽レンタルの会社の公式サイトを見ると、複数の会社に共通して、次のような仕組みが書かれています。

項目複数の会社の公式サイトに共通する説明
借りられる物月額制で、水槽・機材・魚や水草などの生き物がセットになっている
お手入れスタッフが定期的に訪問してメンテナンスする(月額に含まれる)
魚が死んだ時補充が月額に含まれる会社が多い(範囲は会社ごとに条件がある)
利用者の作業主にエサやり程度とされている
申し込みの流れ問い合わせ、現地確認・ヒアリング、提案・見積り、契約、設置、定期メンテナンス
置ける場所オフィスや店舗だけでなく、個人宅にも対応している
比べるところ自分で道具をそろえて飼うメンテナンス付きの水槽レンタル
水槽の持ち主自分業者
水槽やレイアウト自由に決められる標準のプランから選び、勝手には変えられない
お手入れ自分でやる定期的にスタッフが訪問する
魚が死んだ時自分で買い足す補充が月額に含まれる会社が多い
電気代・水道代自分で負担自分で負担
向いている人世話そのものを楽しみたい人眺める時間を楽しみたい人

公式サイトでは、レンタルの注意点として、所有者は業者であることや、電気代・水道代は利用者の負担になることも挙げられています。良い面だけでなく、こうした点も比べて決めたいところです。

また、道具は自分で買って、お手入れだけ業者の定期メンテナンスやスポット清掃を頼む方法を案内している会社もあります。「全部自分で」と「全部任せる」の間にも選び方があるんですね。

料金は水槽の大きさ・訪問の回数・地域で変わるので、見積もりで確かめるのがいちばん確実です。仕組みや流れは水槽レンタルとは?で詳しく紹介しています。

自分で世話を続けられるか不安な方は、まずは公式サイトで、対応エリアやプランの内容を確かめてみてください。

水槽レンタル

水槽のお世話まで任せたいなら、メンテナンス付きの水槽レンタルも

水換えやコケ取り、エアーポンプやフィルターの点検まで、プロが定期的に訪問して整えてくれる水槽レンタルという選び方もあります。自宅やオフィスに置けるか、対応エリアやプランの内容をまずは公式サイトで確かめてみましょう。

公式水槽レンタルの公式サイトを見る

(水槽レンタルサービスの公式サイトに移動します。最新の内容は公式サイトで確認してください)

アクアリウムを始める時によくある相談

先に結論

始める前の相談で多いのは「賃貸で置いていいか」「お金はどれくらいかかるか」「水漏れや電気のトラブルにどう備えるか」の3つです。どれも、始める前に確かめておけば落ち着いて対応できます。

これからアクアリウムを始める方や、始めたばかりの方からよく寄せられる相談を3つ要約して、考え方を紹介します。

賃貸で大きな水槽を置くのに、許可は取るべき?

マンションで大きめの水槽を複数置いている方から、大家さんや管理会社に許可を取っているかという相談がありました。

賃貸で水槽を置く時は、まず契約書を読み、分からなければ管理会社に聞いてみるのが安心です。水は1Lで1kgあるので、大きな水槽ほど床にかかる重さが増えますし、水漏れした時には下の階に迷惑がかかることもあります。

「この大きさの水槽を置いてもいいですか」と、サイズを伝えて相談しておくと話が早いですよ。

初期費用や毎月の費用はどれくらいかかる?

動画でアクアリウムに興味を持った方から、始める時と続ける時にどれくらいお金がかかるかという相談がありました。

金額は水槽の大きさや選ぶ道具、お店によって大きく変わるので、ここでは「何にお金がかかるか」を並べておきます。

かかるタイミング主な中身
始める時水槽・台・フィルター・ヒーター・照明・底砂・カルキ抜き・魚
毎月電気代・エサ・水換えの水道代
ときどきろ材やエアストーンなどの消耗品、機材の買い替え

エアーポンプの電気代の目安はエアーポンプの電気代と値段で、計算方法と一緒に紹介しています。

水漏れや災害の時に備えて、何を用意すればいい?

いざという時のために、電気のトラブルに備える道具は要るのかという相談もありました。

まず大事なのは、トラブルが起きにくい置き方をしておくことです。電源コードにドリップループを作る、コンセントを水槽より高い位置にする、といった基本を見直してみてください。

もし水漏れが起きたら、濡れた手でプラグに触らないことが第一です。電気製品の扱いは、それぞれの取扱説明書の注意書きに従いましょう。

よくある質問

アクアリウムの始め方で、最初に買う物は何ですか?

テトラの初心者向けの解説では、水槽・カルキ抜き剤・照明・フィルター・ヒーター・砂利・エサが挙げられています。熱帯魚を飼わないならヒーターは要らないこともあります。エアーポンプは魚の数や水温を見て足す道具です。

水槽をセットしたその日に魚を入れてもいいですか?

セット直後に魚を入れるのは避けるよう、メーカーの解説で案内されています。立ち上げたばかりの水槽はろ過バクテリアが少なく、水が汚れやすいからです。入れる時も丈夫な魚を少数からにしましょう。

最初の1週間のエサはどれくらいですか?

魚を入れた当日は与えず、翌日からにします。テトラの案内では、立ち上げ初期の最初の1週間は1日1回少量です。食べ残しが出ないかを見ながら調整してください。

ブクブク(エアーポンプ)は最初から付けたほうがいいですか?

水の量に対して魚が多い時や、夏に水温が上がる時に役立ちます。フィルターの水流で水面がよく動いていれば、最初はなしで様子を見る選び方もあります。魚が水面でパクパクしていたら足してあげましょう。

世話をする時間が取れるか不安です。

自分で続けるのが難しそうなら、メンテナンス付きの水槽レンタルという選び方もあります。料金は水槽の大きさや訪問の回数、地域で変わるので、見積もりで確かめてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • アクアリウムの始め方は「道具・置き場所・水づくり・魚を少しずつ」の4段階
  • 置き場所は、直射日光が当たらない丈夫で水平な台。水は1Lで1kg
  • セット直後に魚をたくさん入れず、丈夫な魚を少数から迎える
  • 最初の1か月はエサ控えめ・水換えこまめ。白く濁っても全換えしない
  • ブクブクは魚が多い時・夏・白濁りの時など、酸素を足したい場面で使う
  • 世話を続ける自信がなければ、メンテナンス付きの水槽レンタルという選び方もある
エアレーションドットコム

エアレーションドットコム 編集部

水槽のエアレーション(ブクブク)について、必要かどうかの判断、エアーポンプやエアストーンの選び方と使い方、メダカ・金魚・熱帯魚・エビなど生き物ごとの考え方を、公的機関とメーカーの公開情報をもとにやさしく整理しているサイトです。 公式サイト

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